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良い介護会社の選び方
(給与・賞与・休日・評価)

給与と賞与は内訳を確認

やはり一番気になるのは、お金と休みですよね?ただ、各社人事制度が異なるため比較するには気をつける必要があります。

例えば、基本給与は少ないですが、資格手当や家族手当、住宅手当など手当が充実している場合は、1)残業の基礎単価と、2)賞与の算出方法の2点に注意しましょう。

残業は、月の固定給与を総労働時間で割り算した時間給与(基礎単価)に25%を加算した額を払うことが法律で定められています。この基礎単価には資格手当や地域手当などは反映されますが、住宅手当は反映されない場合が多いです。住宅手当部分が大きい場合、残業を1時間行った場合の給与がその分低くなりますので要注意です。

また、賞与は基本給与の何か月分となっていることが多いので、基本給与以外の手当が大きい場合は要注意です。

具体例を見てみましょう。

A社とB社は、残業を含まない手当込の月給与合計は同じ21万円ですが、平均残業時間が月20時間の場合、B社の方が月3720円、年間で44620円多くなります。これはA社は住宅手当が残業の基礎単価に入らないためです。 また、賞与が両社とも基本給与の2か月月分になっているため、この分の差額が年間で6万円あります。一見同じ給与に見える両社でも、実は年間の合計ではB社が10万円以上高くなります。

休日は年間110日以上が目安

介護行業界は、土日祝日にかかわらずサービス提供をする場合が多いため、事業所所属の方は、有給休暇を除く会社の休日が他業界より少なくなっていることが多いです。会社によってかなり差がありますが110日未満の会社は業界の中でも少ないと言えます。

また、人材不足で規定の休日が予定通り休めない場合もあるかと思いますが、その場合でも代休などで休日数を確保できる会社が望ましいです。就業規則で定められた休日が何日なのかに加え、実態、正社員が月平均で何日の休日が取れているかを確認しましょう。月4日未満などの事業所は法律的な問題もありますので要注意です。

同様に労働時間も実態を面談時などに聞くことが重要です。夜勤がある職場ではフレックスタイムや変形労働時間制など1日8時間を超える日があっても別の日で8時間以内にするようなシフトを組むことが多いです。どの日も8時間以上になっていなか?月の残業が45時間を超えていないか?などがチェックすべき項目となります。

評価

最後に、納得感のある評価制度があり、きちんと運用できているかも重要なチェックポイントです。介護業界での評価は、勤続年数や資格で行われることが多いですが、これ以外にも個人の能力や知識、職場での行動・考え方などを上長や同僚が評価し、賃金の反映されるような人事制度があることが望ましいです。ただ、なかなかきちんと評価が運用できている介護会社は少ないという印象です。介護人材の処遇改善加算などの導入により、個人評価やキャリアパスが注目されるようになってからも、一部の大手企業で評価制度の取り組みがなされていますが、今後、もっと多くの介護会社で評価制度が研究され、定着してくることを期待しています。

スタッフプラスでは、求人企業様にこのような視点でヒヤリングを行い「良い会社」かどうかを見極めています。「募集要綱だけでは不安」という方は、ぜひとも転職サポートサービスをご活用ください。

 
 
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